第一部は、《歌の力》と題したオムニバスステージ。第二部は合唱組曲《新しい歌》。そして第三部は花月真プレゼンツ《オペラ『La Traviata(椿姫)』ハイライトコンサート》をお送りします。

プログラム

第1ステージ:オムニバス

  1. 混声合唱組曲『海鳥の詩』より「オロロン鳥」 (作詩:更科源蔵・作曲:廣瀬良平)
  2. 混声合唱組曲『海鳥の詩』より「エトピリカ」 (作詩:更科源蔵・作曲:廣瀬良平)
  3. 混声合唱組曲『終わりのない歌』より「終わりのない歌」 (作詩:銀色夏生・作曲:上田真樹)
  4. 混声合唱組曲『二度とない人生だから』より「二度とない人生だから」(作詩:坂村真民・作曲:廣瀬良平)
  5. 混声合唱曲「光は届いている」(作詩:花月真:作曲:森琢麿)

歌:花月合唱団コーロ・フィオーレ
指揮:花月 真
ピアノ:丸山勝次

第2ステージ:新しい歌

混声合唱とピアノのための『新しい歌』(作曲:信長貴富)

  1. 新しい歌 (作詩:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ)
  2. うたをうたうとき (作詩:まど・みちお)
  3. きみ歌えよ (作詩:谷川俊太郎)
  4. 鎮魂歌へのリクエスト (作詩:ラングストン・ヒューズ)
  5. 一詩人の最後の歌 (作詩:ハンス・クリスチャン・アンデルセン)

歌:花月合唱団コーロ・フィオーレ
指揮: 花月 真
ピアノ: 丸山勝次

第3ステージ:オペラ『椿姫』ハイライト(コンサート形式)

  1. 第1幕〈Brindisi (乾杯の歌)〉

歌:浅井順子・濱野凌平

  1. 第1幕〈È strano! … Ah, fors’ è lui, Sempre libera
    (不思議だわ…あぁ、そは彼の人か~花から花へ)〉

歌:浅井順子

  1. 第2幕〈De’miei bollenti spiriti (この燃える心)〉

歌:濱野凌平

  1. 第2幕〈Di Provenza il mar, il suol [C-dur] (プロヴァンスの海と陸)〉

歌:片桐直樹

  1. 第3幕〈Parigi, o cara (パリを離れて)〉

歌:浅井順子・濱野凌平

芸術監督: 花月 真
ピアノ: 丸山勝次
舞台美術: 長谷川透

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花月真

音楽監督・指揮・バス
輝かしくも重厚な歌声と、幅広い表現力に高い評価がある本格派バス歌手。オペラ歌手として200公演以上の主要な役で活躍する一方、コンサート出演も数多く、<『愛・地球博』記念ガラコンサート>では日本を代表するオペラ歌手として招待され、その演奏は絶賛を博した。イタリア各地でのコンサートや芸術祭にメイン歌手として出演。国内では、東京オペラシティコンサートホール、ザ・シンフォニーホール、兵庫県立芸術文化センターをはじめ、全国の著名劇場で演奏し、高い評価を受けている。また、ツアーコンサートがテレビ番組となるなど活躍が目覚ましい。僧侶でもあるため「オテラ歌手」とも呼ばれる。滋賀県「西来寺」で、『念仏コンサート』を49回連続で開催中。

浅井順子

ソプラノ
関西二期会会員。神戸女学院大学音楽部卒業及び研修生修了。大阪音楽大学にて合唱指揮を学び専攻科修了。飯塚新人音楽コンクールにてグランプリ(副賞にて1ヵ月渡欧)、パルマ・ド・オーロ(伊)国際室内音楽コンクールにて第2位(1位なし)および特別賞、青山音楽賞(副賞にて二ヶ月渡欧)、京都芸術祭賞など受賞。歌劇では「蝶々夫人」(佐川吉男賞受賞)、「椿姫」などの主役に、コンサートでは「第九」などのソリストに活躍する他、録音物も多数。昨年には和楽器との共演によるCD「光」をリリース。近年合唱指揮も手がけ、コンクールの審査員や講習会指導者に招かれたりしている。合唱団LABO、コールクラポー指揮者。京都市立堀川音楽高校非常勤講師。

片桐直樹

バス・バリトン
京都教育大学音楽科卒業。東京芸術大学大学院オペラ科修了。第38回京都府文化賞(功労賞)受賞。第22回藤堂音楽褒賞受賞。関西二期会オペラ公演《ドン・ジョヴァンニ》でレポレッロ役としてデビュー。その後、関西二期会を中心に《フィガロの結婚》《蝶々夫人》など、数々のオペラに出演、これまでに100に及ぶ役を演じ、いずれも好評を博す。特にその端正な音楽性と存在感のある多彩な役作りには定評があり、指揮者、演出家からの信頼も厚い。オペラ以外では、《第九》をはじめ、バロックから現代に至るまでオラトリオ、宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。関西二期会、京都音楽家クラブ会員。相愛大学非常勤講師。

濱野凌平

テノール
現在、龍谷大学四回生。同大混声合唱団ラポールの学生指揮者、及び京都発の混声合唱団 Chor. OBANZAI. で指揮者を務める。オペラ歌手花月真氏に師事し、内弟子扱いとして指揮と声楽の研鑽を積む。2019年、兵庫県立芸術文化センター小ホールで開催された関西音楽人倶楽部主催演奏会にて、現役大学生のテノールとしてソリストデビューをし絶賛を博した。昨年、理想の合唱を求めて《合唱団Chor.OBANZAI.》を旗揚げした(団員募集中です)。

丸山勝次

ピアノ
京都市立堀川高校音楽科、ミュンヘン国立音楽大学、ミラノ・ヴェルディ・コンセルヴァトーリオのピアノ科を卒業。1995年~1997年Larissa Dedova(元モスクワ・コンセルヴァトワール)教授のピアノ講習会に参加。1997年、A.ヴィヴァルディ・コンセルヴァトワールの作曲科にて、リッカルド・ピアチェンティーニ教授に師事し、2007年、同学科終了。Giacomo Manzoni氏のフィレンツェでの作曲マスターコースに参加。主にオペラ歌手のためのコレぺティに重点を置き、オペラの研鑽を積む。2006年にはAosta(イタリア)国際映画音楽祭に作曲家として参加。ドイツに5年、イタリアに15年滞在し、20年ぶりに2007年帰国。現在、通訳、編曲、作曲、ソリスト、室内楽・声楽の伴奏者として活動する。
URL:www.katsuji-maruyama.com

長谷川 透

舞台美術
日本画家。多摩美術大学卒業。秋野不矩に師事。
1989 無着庵にて初個展の後、谷崎潤一郎記念館、知恩院塔頭信重院、等様々な場所で個展を開催。2019には 大本山清浄華院にて令和天皇天曺地府祭「麒麟屏風」奉納。現在、谷崎潤一郎記念館日本画講師、ホロンPBI 鳥獣戯画模写会講師、香里美術クラブ主幹。